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インソールの裏

みなさまこんばんは。玉川店の寺田です。
昨日のTOKYO FM Skyrcoket Company 「感謝MONDAY」のコーナーで流れた楽曲は、私の予想から外れたものでした。


今回はインソールのお話です。
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各店で取り扱っているシープレザーのインソール。緩くなってしまった革靴のサイズ調整でご紹介することが多いアイテムです。


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表は吸湿性が高いシープレザー。


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裏はこのようにクッションが貼り付けられています。この裏側の仕様は、足あたりを柔らかくする他にも大切な役割が2つあると思っています。

1. インソールの裏側が擦れてギュッギュッと音が鳴らないようにする。
2. インソールが靴の中でヨレないようにする。

1.は革のみのインソールを接着剤などで固定しないで使ってみると分かります。革一枚(ある程度厚みがある革、ヌメ革など)だけのインソールは靴の内部で擦れて、歩く度にギュッギュッと音が鳴ってしまうのです。音が鳴らないようにするには裏側に何かを貼り合わせるか、インソールを靴の内部で接着固定する必要があります。
2.は革のみの薄いインソールを使ってみると分かります。薄くて柔らかい革のみのインソールは、歩行時にヨレてしまうことがあります。

革一枚のインソールであっても音が鳴らず、ヨレないことはあると思います。しかし、実際に革の自作インソールを試してみた際には「音が鳴る」「ヨレてしまう」のダブルパンチでした。革一枚のインソールは接着するなどの工夫が必要だなと感じたエピソードです。
市販のインソールは、接着固定しなくても音が鳴らず、ヨレないものが多いです。それを支えているのはインソールの裏側の仕様。表も裏も合わせて一つのインソールということです。



店舗紹介

R&Dシューケアショップ
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場

ショップ直通電話番号 03-6447-9177

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by tamagawa0917 | 2019-07-09 20:20 | インソール