2018年 01月 14日
雨の日、雪の日に履く革靴を考えてみた。
みなさまこんにちは。チノパンマンです。
MBSラジオのアッパレやってまーす!月曜日を聴くと、内田理央さんのいじられっぷりに驚きます。テレビとは全然扱いが違うなと。周囲のパーソナリティの愛が感じられるので、悪いことではないと思っています。
幸い関東では晴天が続いていますが、地元の新潟や北陸地方などは雪が続いています。
関東在住であっても、いざという時に備えて雨や雪でも履ける革靴を考えておく必要はあります。「ゴアテックスを使ったアウトドア仕様のブーツ」確実なのはこういった靴。とはいえそこで話が終わってしまっては味気ないので、通常の革靴の延長で雨や雪にある程度耐えられる仕様を考えてみます。
甲革の素材はオイルを含んだ革、もしくはスエードを。スエードの場合は撥水スプレーを使って、水を弾く状態にしておく必要があります。
底周りはストームウェルトやスプリットウェルトが縫い付けられたものが良いでしょう。通常の平ウェルトに比べれば靴本体(アッパー)と本底(ソール)の隙間から水が浸入するのを防いでくれます。
本底(ソール)はラバーのものでできるだけグリップ力に優れたものを。中には雪道や凍結した路面に対応している底材もあります。
既製品でこのような組み合わせの靴を見つけることが難しければ、パターンオーダーなどを検討されても良いかもしれません。
今回ご紹介したのは、あくまでもある程度まで耐えられる仕様です。豪雪地帯などに向かう際には、雪道や凍結した路面に特化した靴をお選びください。
店舗紹介
玉川シューケア工房
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場
工房直通番号 03-6447-9177
R&D Shoecare Meisterの公式サイトはコチラ
by tamagawa0917
| 2018-01-14 10:51
| 雑記