2017年 11月 03日
靴を長持ちさせるために
みなさまこんにちは。チノパンマンです。
本日は東京浜松町にて文化放送の「浜祭」が開催されています。気になるレコメンTシャツは即完売してしまいそうですが、どうなのでしょうか?
さて、今回は革靴を長持ちさせるために是非手を加えていただきたいこちらの部分のお話。
靴本体と底材の間に入り込むように取り付けられたウェルトというパーツです。
グッドイヤーウェルテッドやハンドソーンウェルテッド(どちらも靴本体と底材を接合する方法)では見えない部分で縫い付けられていて、素材は革であることが多いです。
革で作られたパーツである以上、乾燥による劣化を防ぐ必要があります。
頻繁に行う必要はありませんが、このように乳化性のクリームを刷り込んでブラッシングしてください。それだけでウェルトの柔軟性が保たれ、長く持つようになります。ちなみにこの際に塗るクリームは無色、色つきどちらでも構いません。
とはいえ「ウェルトもしっかり手入れしよう!」と意気込む必要はなく、靴本体にクリームを塗る延長でウェルトにも塗ってあげれば問題ありません。
目立たない部分ではありますが、愛用の靴のウェルトも是非気にかけてあげてください。
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by tamagawa0917
| 2017-11-03 12:54
| 靴を長持ちさせるために