仕上げは乾拭きを

みなさまこんにちは。チノパンマンです。
このブログの雑記カテゴリにて、連日シューケアの流れをお伝えしております。


昨日はブラッシングで光沢を出す方法までお伝えしましたので、今回は仕上げです。

ブラッシングで十分に光沢が出たし、これでおしまい。としたいところですが、
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最後はこのようなアイテム(画像のような手が入るグローブタイプの布、グローブクロス)を使ってしっかり乾拭きをしてください。


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仕上げの乾拭きの意味は「さらに光沢を出したい!」というよりは、革靴の表面に残った余分なクリームの拭き取りです。

ブラッシングでいくらクリームを馴染ませても、表面にはクリームが残ってしまっています。
グローブクロスでそのクリームを拭き取ることで、余計なベタつきを抑え、表面に残ったクリームでズボンの裾を汚してしまうこともなくなります。



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ちなみに使用したグローブクロスにはクリームが付着します。黒靴用と茶靴用に2つ揃えていただくのがベストですね。

汚れた際の水洗いはお勧めしておりませんので、「あまりにも…」という状態になりましたら新調されることをお勧めします。




【予告】
7/14(金)~7/17(月)は玉川工房レディスDAY
女性のお客様が靴をお持ちになられた場合、ケア・クリーニングを10%オフにて承ります。
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店舗紹介

玉川シューケア工房
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場

工房直通番号 03-6447-9177

R&D Shoecare Meisterの公式サイトはコチラ





by tamagawa0917 | 2017-06-23 15:33 | 雑記

ブラシで光沢を出す

みなさまこんにちは。チノパンマンです。

昨日のブログで乳化性クリームを靴に塗る段階までお伝えしましたので、今回はその続き。光沢を出していきます。

光沢を出すというと、布で拭いて磨きこむことをイメージされる方も多いはずです。それでも確かに光沢は出るのですが、手早く、ムラなく光沢を出すにはブラシを活用してください。
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このような化繊の毛。


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もしくは豚の毛で作られたブラシが最適です。


この2種類のブラシの特徴は、
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手で触った時にシャリシャリとした感触であること。
このシャリシャリした質感は、毛にコシがある証拠。このコシがある毛によって、クリームが靴全体に馴染んで光沢が出てきます。
ブラッシングは大きな動きで、全体にムラなく行ってください。大きく動かすことがポイントです。

・光沢、ツヤを出すにはブラッシング。
・使用するブラシは、化繊や豚毛のシャリシャリしたブラシ。
この2点、覚えておいていただければ幸いです。



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by tamagawa0917 | 2017-06-22 16:14 | 雑記

クリームはブラシで塗る

みなさまこんにちは。チノパンマンです。

昨日のブログでお伝えした乳化性クリーム。アニリンカーフクリーム。
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今回はこのクリームをどう塗るか?のお話です。

布、指、ブラシで…と、クリームの塗り方は様々。お勧めはクリームを革靴に塗るための専用ブラシを使う方法です。
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ペネトレイトブラシはクリームを効率良く塗るために考えられた毛質、形状のブラシです。
布や指ですと厚塗りしがちなクリームを、適量で革に塗れる便利なアイテムですので是非ご活用ください。



片足あたりクリームの適量は米粒2,3粒ほど。
一回あたりこのくらいの量をペネトレイトブラシに取り、塗ってみてください。
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チノパンマンお勧めの塗り方は、カカトの内側、
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カカトの外側、
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つま先。(から甲周りに伸ばすように)
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この順番で3回に分けて塗る方法です。

一回で米粒2,3粒のクリームを取って一気に広げる方法もありますが、このくらいで分けて塗ってあげた方が失敗もしにくいです。
ちなみにペネトレイトブラシでクリームを塗る際は、革にブラシを押さえつけてクリームを刷り込むように(円を描くように塗ると良いです)してあげると綺麗に仕上がります。

これでクリームを塗るところまで完了しました。しかしこの段階ではまだ靴に光沢は出ておりません。
明日はここから光沢を出すための方法とコツについてお話したいと思います。



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by tamagawa0917 | 2017-06-21 16:19 | 雑記

乳化性クリーム

みなさまこんにちは。チノパンマンです。
「雑記」のカテゴリで、できることから少しずつ始める革靴のお手入れについてお話しております。

革靴を履いたらしっかり休ませ、脱いだ後にはブラッシング。こちらがこれまでにお伝えした内容です。


日々ブラッシングはしているけれど、擦れ跡が目立ってきて革の光沢もイマイチ…
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そうなったときには乳化性クリームの出番。

クリームを何もお持ちでない方。チノパンマンとしては、最初の一つにアニリンカーフクリームをお勧めします。
細かなことを抜きにしても素材への対応力、伸びの良さ、ツヤの出方などのバランスの取れた非常に優秀なクリームです。

革靴にクリームを塗る際には、とにかく塗りすぎないようご注意ください。
片足あたりの適量は米粒2,3粒程度。少ないかなと感じるくらいの量でも十分綺麗になりますので。

クリームの塗り方、塗った後の仕上げ方にもポイントやコツがあるのですが、それは機会を改めてお伝えしたいと思います。



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by tamagawa0917 | 2017-06-20 15:41 | 雑記

革靴は休ませる

みなさまこんにちは。
ipadの便利さに今頃気づいたチノパンマンです。


先日のブログで革靴のお手入れが難しそうと感じている方は、「脱いだ後のブラッシング」からはじめてみてくださいとお伝えしました。
簡単にできて効果も高いお手入れ方法ですので、まだ何もしていないという方は是非実践してみてください。


さて、今回はそれと同じくらい大切にしていただきたいポイントのお話。すごくシンプルです。

「一日履いた革靴はしっかり休ませる」

これだけです。
休ませる日数は汗をかく量、湿度の高さ、雨に降られたかどうか…といった要素が影響してくるため一概には言えませんが、一日履いたら丸二日は休ませてください。

なぜ休ませる必要があるのかというと、それは靴の内部に溜まった水分を抜くため。水分が抜け切らない状態で靴を履いてしまうと、中底(足の裏が触れるパーツ、インソール)など靴の内部が傷みやすいのです。


靴を休ませる際には除湿剤のヒノキドライや、
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靴の型崩れを防ぐシュートリーを上手く活用してください。
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靴を脱いだらブラシをかけて、二日間は休ませる。
まずこの二つ。そう考えれば、靴のお手入れについても気が楽になるのではないでしょうか。

難しく考えず、シンプルにできることから少しずつはじめてみてください。



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by tamagawa0917 | 2017-06-19 16:33 | 雑記

はじめまして

みなさまこんにちは。玉川工房ブログ初登場のチノパンマンです。
南葛が離れた玉川工房を、今日から担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

私事ですがおよそ7年間、池袋、銀座、日本橋…と色々な工房を渡り歩いてきました。この玉川工房では今まで色々な工房で学んだシューケアのコツなどを、店頭はもちろんブログやSNSでもお伝えできればと思っております。


初めて池袋工房に立った2010年から2017年まで、「革靴の手入れって難しそう」とおっしゃるお客様にたくさん出会ってきました。
確かに世にあふれる靴磨き、シューケアの情報を目にすると難しそうだと感じますし、続けられるか心配にもなると思います。

あれもこれも買い揃えても無駄になりそう…と心配な方は最初にブラシを1本購入されることをおススメします。
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靴を脱いだときのブラッシングは、確実で効果が高いお手入れ方法です。

肩肘張らずに、まずはブラッシングから。ここからスタートしてみてはいかがでしょうか。



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by tamagawa0917 | 2017-06-16 15:28 | 雑記