古いクリームは落としてあげる

みなさまこんにちは。月曜日のチノパンマンです。

雑記カテゴリにてお伝え中のシューケアの流れについて。
前回で仕上げの乾拭きまでお伝えしたので、これで終わり…とはいかず実は大切な工程が一つございます。


1.靴を脱いだら馬毛のブラシでブラッシング。
2.一日履いた靴は丸二日は休ませる。
3.ブラッシングだけで綺麗にならないときは、乳化性のクリームを塗る。
※クリームは専用のブラシ(ペネトレイトブラシ)で塗る方法がおススメ。
4.塗ったクリームはシャリっとした毛質のブラシで馴染ませて、光沢を出す。
5.乾拭きをして、余分なクリームを拭き取る。

今回お話したいのは、2.と3.の間。

上記1.~5.の流れだけを繰り返してしまうと、乳化性クリームは厚塗り状態になってしまいます。
人間の肌でいうと、洗顔をせずに化粧水や乳液(とお化粧)だけを続けている状態なのです。

そこで洗顔に当たる工程を2.と3.の間に入れてあげます。
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既にご存知の方も多いはず…の汚れ落とし、ステインリムーバーです。
主な目的は古いクリームを落としてあげること。


中の洗浄成分を振って混ぜた後、指に巻き付けた布にステインリムーバーを取ります。
革靴の表面を拭いてあげればこの通り。
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古い靴クリームが布に付着しています。この落ち方からすると、黒のクリームをだいぶ厚塗りしてしまっているようです。

こうなる前、定期的に古いクリームをリセットしつつ新しいクリームを適量塗ることで、革靴の持ちは良くなります。
この工程を入れて、シューケアとしては万全です。前回までお伝えした工程とともに、こちらの汚れ落としも実践していただければ幸いです。



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店舗紹介

玉川シューケア工房
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場

工房直通番号 03-6447-9177

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by tamagawa0917 | 2017-06-26 10:50 | 雑記